デビュー、人気作家となる[編集]1978年4月1日、明治神宮野球場でプロ野球開幕戦を観戦中に小説を書くことを思い立つ。1回裏、ヤクルトの先頭打者のデイブ・ヒルトンが二塁打を打った瞬間のことだったという[16][17]。それからはジャズ喫茶を経営する傍ら、毎晩キッチンテーブルで書き続けた[...