1986年に施行された男女雇用機会均等法の成立に尽力し「均等法の母」と呼ばれた。
赤松良子さん©朝日新聞社 女性の地位向上に力つくす 日本の女性の地位向上に力をつくした元文部大臣(いまの文部科学大臣)の赤松良子さんが亡くなりました。94歳でした。赤松さんが会長の日本ユニセフ協会が7日、発表しました。当時の労働省婦人局長をしていた時に、会社が人の採用や昇進を決めるの...
日本の女性の地位向上に力を尽くした元文部相で、日本ユニセフ協会会長の赤松良子(あかまつ・りょうこ)さんが死去した。94歳だった。7日、同協会が明らかにした。労働省(現厚生労働省)の婦人局長として、1986年に施行された男女雇用機会均等法の成立に尽力し「均等法の母」と呼ばれた。▼25面=燃...
日本の女性の地位向上に尽力した元文部相の赤松良子さんが7日に94歳で亡くなったことを受け、林芳正官房長官は8日午前の記者会見で、「これまでの功績に改めて敬意を表するとともに、哀悼の意を表したい」と述…
赤松さん(前から2列目中央)は代表を務めた「クオータ制を推進する会」などを通じ、多くの女性たちとともに活動してきた=2015年 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます その他の惜別面掲載記事 (惜別)赤松良子さん 日本ユニセフ協会会長、元労働省婦人局長、文部相 (惜別)小川祥汰さん...
朝日新聞デジタル 「まだ残っていることはある」 赤松良子さん、男女平等へ晩年も情熱 写真・図版 クオータ制を推進する会の代表として、毎年3月の国際女性デーには超党派の議員らと院内集会を開き、女性議員を増やそうと呼びかけていた=2022年3月8日、国会内、上田幸一撮影 ...
2 / 3 前の写真 次の写真 赤松良子さん(前から2列目の右から5人目)は代表を務めた「クオータ制を推進する会」などを通じ、多くの女性たちとともに活動してきた=2015年8月、埼玉県嵐山町 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます ...
旧労働省婦人局長として1986年に施行された男女雇用機会均等法の成立に力を尽くした赤松良子さん(94)が亡くなった。赤松さんは昨年12月、朝日新聞の連載企画「8がけ社会」の取材に応じ、ライフワークだった女性の地位向上やさらなる活躍が、課題解決の鍵になると語っていた。
日本の女性の地位向上に力を尽くした元文部相で、日本ユニセフ協会会長の赤松良子(あかまつ・りょうこ)さんが死去した。94歳だった。7日、同協会が明らかにした。労働省(現厚生労働省)の婦人局長として、1986年に施行された男女雇用機会均等法の成立に尽力し「均等法の母」と呼ばれた。
日本の女性の地位向上に尽力した元文部相の赤松良子さんが7日に94歳で亡くなったことを受け、林芳正官房長官は8日午前の記者会見で、「これまでの功績に改めて敬意を表するとともに、哀悼の意を表したい」と述べた。男女共同参画社会の実現に向けて、改めて取り組みを強化する考えを示した。 赤松さ...