総合型選抜、学校推薦型選抜の合否判定は多くが年内に行われるため、「年内入試」と名づけられた。2023年度入試では、総合型選抜と学校推薦型選抜による入学者は、入学者全体の半数を超えた(総合型選抜+学校推薦型選抜+そのほか=約52%、一般選抜は約48%)。これは初めてのことだ。 総合型選抜...
私立大学は、一般入試と年内入試が半々だった14年度を分岐点に、現在は一般入試が4割、年内入試が6割まで差が開いている。