生後2力月で遠位型尿細管性ァシドーシスと診断され,アル力リ·力リウム製剤による治療が開始された。4歳時にCTで両側の腎髄質に石灰化が認められ,この頃から尿量が徐々に増加し1日4L前後の多尿が持続するようになった。27歳時,清涼飲料水を大量に飲水するようになり,また薬も飲み忘れるよ...